> ゼオライトの効果(まとめ記事)
前回の記事にて、いくつかご質問・ご指摘を頂きました。
そこで、今回は特別編といたしまして「ゼオライトの使い方」を纏めてみました。

こういった記事は中央ぞろえは見難いと思うので、今回は左揃えで書かせていただきます。





効能
①硬度物質の除去(大雑把に言えば)
アクアリウムにおいてはカルシウム(イオン)を中心に除去し、総硬度(GH・TH)を下げる効果を期待できる。
この時、pHとKHが大きく変化することはない。

②アンモニアの吸着
アンモニアは水槽設置初期に発生する。
生体にとっては毒性が強いので、すぐに生体を入れなければいけない際は有効と思われる。(僕は未検証)

③消臭
読んで字の如く。
アクアリウムにおいては、最も毛嫌いされる悪臭物質・藍藻が発生した時に有効か・・・?(すぐには対策を打てない際の緊急用として)
加齢臭にも効くそうです。(笑





使い方

【換水用の水作り】
水槽水のGHを下げたい場合にはこの方法を推奨する。
ゼオライトをネットに適量入れ、水中フィルターやエアーレーションで攪拌する。
この時に、GHを時間の経過にあわせてチェックすることをオススメする。
以後の攪拌時間の目安になるからである。

【塩による再生】
これに関しては、まだ実践していないので割愛します。
やったときに追記する予定です。





推奨しない使い方

【フィルターへの直接投入】
GHを下げる為にフィルターに入れてはどうか? という趣旨のご質問を頂きました。
これに関しては、僕からはオススメできません。
以下がその理由となります。

 ①一定量以上吸うと、吸ったものを吐き出し始める
  →せっかく吸ったカルシウムが出てきてしまう。本来の目的を達せられないことになる。

 ②吸着の優先順位のトップがカリウムである
  →主要三元素の1つが吸着されると、水草の成長不良を引き起こす。せっかくGHを下げても、これで台無しである。

 ③GHがゼロになる可能性が十分ある
  →水草もカルシウムを多少なりとも必要としているので、無くなるのは宜しくない。
  →さらに、一緒に入れているエビが脱皮不全になる(と思う)。

 ④水質の急変が心配
  →かなりのスピードでGHを下げることを確認している。これは「水質の急変」を意味する。
  →急激な変化は「悪→良」であっても生体への負担が大きい。

 ⑤取り出すのが面倒くさい
  →外部フィルターは特にそれが顕著である。
  →③や④のようなトラブルが起きた際は、この欠点が命取りになる可能性が高い。





参考サイト
食べられません。「水の化学【その1】」「水の化学【おさらい(ゼオライト編)】」





SPECIAL THANKS

この記事を書くことをご提案頂きました、『merimo's room』の merimo1970 さん。

この方のご質問がなければこの記事を書くことはなかったでしょう、『アクアNA毎日』の aqua-50hs_s さん。

アンモニア除去と消臭効果の情報を下さいました、『Cool Line Aqua』の coollineaqua さん。

今回、ゼオライトを下さいました『食べられません。』の ほんだし さん。


そして、リンク先の皆様



最後にもちろん、このブログをご覧の全ての皆様

THANKS A LOT!!!




変な締め方しましたが、別にブログ止めるわけじゃないですよ。(笑

そして、次回(28日)は1周年記念プレゼント企画になります!
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by leon_aqua | 2010-07-26 18:19
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